僕が鳥になったら、君のところへすぐに飛んでいけるだろうか。

電話の向こうで泣く君。
しゃくり声をあげる君。
君の隣に行きたい。
僕は君を抱き締めたい。
なんで世界は僕達の間に壁を作るのだろう。
きっと、僕達を神様が認めてくれないからだろう。
愛しい君には笑っていてほしい。
僕のことを忘れたってかまわない。
君が笑ってくれるなら。
you want to forget me.

雑音に混じって聞こえる君の声。
何度も何度も僕の名前を呼ぶ。
Don't call me.
君までも連れて行きたくなるよ。

一緒にいた時間。
君が忘れても僕は忘れない。
君に僕が見えなくなっても僕は君を見てるよ。
声を聞くだけで、君の姿が思い
二人を繋ぐのはこの一本の電話。
僕達を繋ぐ赤い糸だね。
回線が切れてしまったらお別れだよ。
泣かないで。
君が泣くと胸が苦しい。
笑って。
僕の願いはそれだけ。

小鳥のさえずりのように優しい君の声。
もう聞こえなくなるかと思うとやっぱり悲しいや。
でもね。
ここで終わりにしよう。
大丈夫。
君が笑ってくれるなら後悔はないから。

さよなら。
もう新しい人へ行っておいで。
僕も違う世界へ逝ってくるから。
愛してるよ。






×××
電池が少ないのに何をしてるのやら(笑)
いやぁ、衝動って怖いです(;A´▽｀A